AI 会话

1 分で読めます

AIとの会话は、あなたのそばにいる博識で反応の早いインテリジェントアシスタントのようなものです。マーケティング文の作成、会議の要点準備、市場調査など、あらゆるタスクをサポートし、面倒な作業も楽々こなして業務効率を大幅にアップします。

主な特徴

  • マルチモデル切替:複数の最先端AIモデルを内蔵し、日常業務、深い推論、クリエイティブライティングなど用途に合わせて最適な“頭脳”を選択可能です。
  • 一時チャットモード:機密情報のやり取りやクイックテストには「一時チャット」を有効化。会話内容は保存されず、プライバシーをしっかり守れます。
  • 強力なアシストツール:ファイルアップロードによる内容分析、社内ナレッジベースへのアクセス、プロンプトライブラリでの発想支援など、多彩な機能を搭載。
  • スマートなプロンプト提案:質問の仕方に迷ったときも、シーンに応じた高品質なテンプレート質問を自動提案。簡単に使い始められます。

利用シーン

  • マーケティングコンテンツ制作:新商品SNS投稿やYouTube説明文の最適化、キャッチコピー作成など、AIチャットはインスピレーションの源。
  • 営業プロセス高速化:顧客開拓メールのドラフトや会議用のトーキングポイントもAIチャットなら即作成。
  • カスタマーサポート:複雑な問い合わせも素早く要点整理、返信案作成、ナレッジベース参照による標準回答提示が可能。
  • 日常オフィス業務の効率化:長文レポートの要約、外国語資料の翻訳、議事録の整理もAIに任せて業務を簡素化。

使い方ガイド

1. モデル・エージェント・一時チャットの選択

1.1 モデルやエージェントの切り替え

会話開始前に、タスクに合った「専門家」を選択しましょう。チャットウィンドウ左上のモデル名をクリックで一覧が展開されます。

各モデルの下には得意分野の紹介文があり、用途に応じて最適なモデル選びができます。例えばメールや文書作成なら「GPT-4o」が高速・高品質でおすすめ。市場分析なら「推論」カテゴリの専門モデルを試してみてください。

エージェントを作成後は、切替リスト下部に利用可能なエージェントも表示されます。

@ショートカットでモデルやエージェントを素早く検索・切替可能です。。

1.2 一時チャット(オプション)

今回の会話を履歴に残したくない場合は、左側のモデルリスト下部で「一時チャット」をONにしてください。

  • 通常チャット:履歴に自動保存され、後から見直しや検索が可能。
  • 一時チャット:ウィンドウを閉じると内容が完全消去され、痕跡が一切残りません。AIの長期“記憶”にも残らず、プライバシーを徹底的に守ります。

2. 会話を開始する

2.1 テキスト入力

チャットボックスで友達と話す感覚で自然に質問や依頼を入力してください。具体的に書くほどAIは満足のいく回答をしてくれます。

2.2 音声入力

文字入力が難しい時は、入力欄右下のマイクアイコンをタップして話しかけるだけ。ひらめきや素早い質問の記録、モバイルでの入力にも便利です。

(文字入力後はマイクボタンが「送信」に変わります)

2.3 プロンプト検索

質問文の書き方に困った場合は、入力欄下の「プロンプト提案」をチェック。

  • プロンプト検索:キーワードをそのまま入力して検索。
  • 全プロンプト表示:右上「すべてのプロンプト」から全件をパネル表示で閲覧可能。
  • プロンプト追加:頻用プロンプトは「プロンプトライブラリ」に登録していつでも再利用できます。

詳細は:プロンプトライブラリ をご覧ください。

2.4 コマンド自動生成アシスタント

特別なプロンプト知識が無くても、コマンド自動生成アシスタントが意図整理やAIへの指示出しをサポート。より高品質な回答が得られます。

チャット右上のアイコンをクリック。

  • 新規プロンプト作成:空欄時はそのまま希望内容を入力。
  • 既存プロンプトの改良:入力済みなら、その内容を引用して最適化案を提案。

詳細は:コマンド自動生成アシスタント を参照。

2.5 添付ファイルアップロード

質問がファイルに基づく場合は、入力欄左下のクリップアイコンでファイルをアップロード。AIが内容を読み取って回答します。

会話中いつでもファイル追加が可能です。

現在サポートされているファイル形式:

  • image: png/jpg/jpeg/webp/gif
  • text: pdf/md/txt/json

2.6 ナレッジベースの利用

ナレッジベースは、ブランドガイド、製品資料、ベストプラクティス、トレーニング教材などを保存する社内の“専用脳”です。

「ナレッジベース」アイコンをクリックし、パネルで一つまたは複数を選択。AIは回答時、指定したナレッジを優先的に参照するため、一般的なアドバイスではなく御社専用の具体策を提案します。

会話中いつでも知識の追加が可能です。
AIは自動でナレッジ活用が必要かを判断しますが、「ナレッジベースを使用」と明記するとより積極的に参照します。

例:ナレッジベースで必要な情報を探してください。

ナレッジ管理の詳細は:ナレッジ管理 をご参照ください。

2.7 ツールの利用

適切なツール利用はAIに“実践力”を与え、複雑な作業や多様な形式での出力を実現します。

「ツール」アイコンをクリックし、パネルから必要な機能を選択:

  • ウェブ検索:AIがインターネットに接続し、最新情報やデータを取得。
  • Link Reader:URLを指定するだけで、AIがページ内容を読み取り要約。
  • Artifacts:コードやビジュアルチャートを作成し、可視化して表示。

さらに多くのツールやカスタマイズ方法は:ツール をご覧ください。

会話中いつでもツールを追加できます。
AIは自動でツール利用の必要性を判断しますが、明確に「ツール名」を指定するとより積極的に利用します。

例:Artifactでダッシュボードを作成してください。

3. 会話内容のインタラクション

3.1 質問の管理

自分の送信メッセージ下に表示されるアイコン:

  • 編集:送信直後でも内容を直接修正可能。
    • 保存して再送信するとAIが新指示で再回答。
    • 保存のみの場合、AIは次回以降修正内容を参照。
  • コピー:自分の質問内容をワンクリックでコピー、同僚と共有も簡単。
  • バージョン切替:質問を複数回編集した場合、左右矢印で変更履歴を切替表示。

3.2 AI返信とのインタラクション

AIの回答下に表示されるアイコン:

  • 編集:AIの返答を手直しでき、以降の会話に反映されるためやりとりの精度がUP。
  • コピー:AIの文案やコード、分析結果をクリップボードにコピーし、すぐに活用。
  • 再生成:別角度の回答が欲しい時はクリック。元の質問はそのままに新たな回答を提案。
  • いいね/バッド:フィードバックがAI成長の糧に!良回答は「いいね」、不満なら「バッド」で評価を。
  • バージョン切替:「再生成」実行後は前の回答も保存され、左右矢印で複数回答の比較・選択が可能。

4. 会話の共有とエクスポート

会話終了後、成果を保存やチームで共有したい場合は、チャット右上の共有アイコンをクリック。

4.1 会話のエクスポート

「エクスポート」を選択すると、全会話履歴をローカルファイルとして保存可能。レポート作成や資料整理、バックアップに最適です。

4.2 会話リンクの共有

「共有」を選ぶと、同僚や友人と簡単に会話をシェアできる専用リンクを生成します。

リンク作成時はプライバシーと安全性も万全:

  • 匿名共有:ユーザー名は自動的に非表示となり、誰の会話かは相手に分かりません。
  • 静的スナップショット:共有されるのは作成時点の会話内容のみ。以降の追加はリンクに反映されません。
  • 即時無効化可能:管理画面でいつでもリンクを無効化し、公開停止できます。

内容を確認後、「リンク作成」でユニークなURLを発行。リンクを持つ人はKocoroへのログイン不要で会話内容を閲覧できます。

共有内容は作成時点まで。以降の会話を共有したい場合は新たに共有リンクを作成してください。

活用のコツと注意事項

  • 指示は具体的に、明確に:背景や希望フォーマット、トーンを伝えるとAIの理解度が上がり、より狙い通りの回答が得られます。
  • AIに“役割”を与える:AIに特定の役職を演じさせることで、より実践的なサポートも可能です。例:「ベテランマーケティングディレクターとして、このプロモーション案を評価してください」

FAQ

質問詳細な回答
最適なAIモデルの選び方は?ご安心ください。通常の文書作成や要約なら「一般用途」のモデル(GPT-4o等)がおすすめ。高度なデータ分析や推論には「推論」カテゴリを。色々試して自分に合うものを見つけてください!
AIの回答が期待と違う時は?指示が曖昧な場合も。質問方法を変えたり背景を補足したり、複雑な内容は小分けにすると良いでしょう。また、別の得意分野モデルに切り替えて試すのもおすすめです。
アップロードしたファイルは安全?ご安心ください。Kocoroは厳格なデータセキュリティとプライバシー基準を遵守。アップロードは該当会話内のみで多重暗号化を実施。「一時チャット」中のファイルも一緒に完全消去されます。

この答えはあなたの質問に答えましたか?