メモリ

🐰 Rabbit
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Kocoroは、親しい仕事仲間のようにあなたの好みやよく使う情報を覚えて、毎回のやり取りがより効率的でパーソナライズされたものになるようサポートします。

メモリ機能は現在開発テスト段階であり、私たちは体験の最適化を続けています。

個人メモリに加えて、今後はチームで共有できるメモリ機能も提供予定です。ご要望があれば、ぜひフィードバックをお送りください。開発を加速します。

主な特徴

  • パーソナライズメモリ:Kocoroは、あなたが自ら伝えるか、または自動であなたの業務習慣、プロジェクト背景、コミュニケーションスタイルなどを学習できます。
  • 透明な管理:Kocoroのあらゆるメモリは、いつでも閲覧・追加・修正・削除が可能で、全てを自分で管理できます。
  • スマートな忘却メカニズム:情報の新鮮さを保つために、メモリは時間とともに自然に減衰しますが、重要な情報は「絶対に忘れない」と設定できます。
  • 好みの設定:Kocoroに優先的に覚えてほしいコア情報を指定することで、メモリの精度と実用性を高められます。

利用シーン

  • よく使う業務指示のメモリ:「週報は“総—分—総”構成で、データチャートも含めて」といった指示をKocoroに覚えさせれば、毎回繰り返し説明する手間が省けます。
  • プロジェクト背景のメモリ:長期プロジェクトなら、Kocoroに重要な意思決定・マイルストーン・担当者を覚えさせて、いつでも振り返り・参照ができます。
  • 随時情報追加:「この新商品は夏の主力販売商品」という情報も、Kocoroにすぐメモリさせられます。

使い方ガイド

1. メモリの有効化

  1. 左上のスペース名をクリックして設定パネルを展開
  1. 「設定」をクリック
  1. 「アカウント」カテゴリ内の「メモリ」をクリック
  1. スイッチをONに
  • メモリの有効化:スイッチをクリックするとメモリ機能が有効になります。
  • 優先メモリ(任意):下のテキストボックスに、Kocoroに優先的に覚えてほしいコア情報(例:役職、主な業務内容、慣れた話し方、よく使うデータ軸など)を入力できます。これにより、Kocoroはあなたをより早く理解し、より正確なサポートが可能になります。

2. メモリの閲覧・管理

機能が有効になると、「メモリ内容の管理」ボタンからメモリ管理センターに入れます。

ここでは、Kocoroが既に覚えている全ての情報とその記録日時が一覧表示されます。「メモリの検索」で特定の内容もすぐ探せます。

  • 新しいメモリの手動追加

    すぐに覚えてほしい重要な情報がある場合は、「新規メモリ」ボタンをクリックします。

    ポップアップウィンドウに追加したい内容を入力し、「追加」をクリック。すぐにKocoroの知識ベースに反映されます。

  • メモリの編集・削除

    状況が変わった場合など、メモリの修正や更新、削除も可能です。

    任意のメモリにマウスを重ねて右側の「鉛筆」アイコンをクリックすれば編集、「ゴミ箱」アイコンで完全削除できます。

3. メモリの利用

スイッチをONのままチャットに入ると、AIはあなたのパーソナライズ設定を自動で読み込みます。

現状、メモリはチャットだけに影響します。エージェントにはより具体的な役割設定があるため、そちらの設定が優先されます。

また、Kocoroが常にあなたの立場で話す必要がない場合(例:クライアント視点での提案やアイデア出しなど)は、スイッチを一時的にOFFにして、必要な時に再度ONにすることもできます。

活用のコツと注意事項

  • 具体的に:メモリに追加する内容は、具体的で明確なほどKocoroの理解が正確になります。曖昧な記述は避けましょう。
  • 定期的な見直し:メモリリストは定期的に確認し、不要・古い情報は削除してメモリベースを“すっきり”保ちましょう。
  • プライバシー保護:メモリにはパスワード、キー、身分証番号など高機密な個人情報を保存しないでください。
  • “忘却”の理解:メモリが自然に減衰するのは情報の新鮮さを保つための設計です。長期保存が必要な情報は定期的に見直したり、手動で「編集」してアクティブ状態を保ちましょう。

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